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釜山は1970年代中盤まで、食品・纎維・合板産業などの軽工業を中心に、高度の経済成長を果たしましたが、以後高付加価値先端産業への産業構造改編のために、21世紀において成長可能性が高く、釜山経済をリードする10大戦略事業を選定して集中的に投資するなど、今後の環太平洋の物流・情報・金融・観光の中心的役割を果たす「国際交流拠点海洋都市」に発展していくために努力を傾けています。
このような努力の結果、釜山が1998年にフォーチュン誌に「企業しやすいアジア・太平洋の10大都市」に選ばれるという成果を挙げました。
 
  経済活動人口 地域総生産 製造会社数 輸出(US $m) 輸入(US $m) コンテナ処理
(TEU m)
釜山 1,745,000 29,445 9,706 4,844 5,468 10.41
全国 22,360,000 484,596 111,025 193,817 178,827 13.19
全国比率 7.8% 6.1% 8.7% 2.5% 3.1% 78.9%
基準年度 2002 2002 2002 2003 2003 2003
成長有望産業
港湾物流、観光、金融、ソフトウェア、映像産業

成長有望産業
自動車・部品、造船・機資材、履物、纎維・ファッション、水産・加工
工業用地の不足と軽工業中心の産業構造により競争力が落ちていましたが、?山(ノクサン)・新湖(シンホ)・鼎冠(ジョングァン)産業団地及び釜山科学団地の造成など、産業用地の拡充、自動車産業などの高付加価値先端産業の誘致、そして中小企業の支援などによって活性化しています。
 
釜山は1996年に初めて開催されて以来,わずか6年でアジア最高の映画祭に急浮上した釜山国際映画祭によって、「映画都市」としての地位を確立しており、韓国の都市では初めて釜山映像委員会(BFC)を設立し、映画撮影の誘致と支援の専門機構として運営しています。
釜山は2001年に釜山展示・コンベンションセンター(BEXCO)を設立し、コンベンション産業活性化のために努力しています。開館初年の2001年、BEXCOでは釜山国際モーターショー、プレタポルテ・ファッションショー、釜山国際造船海洋大祭典など、計127件の様々な行事が開催されましたが、特に2001年12月ワールドカップの組み合わせ抽選行事を成功裡に開催し、釜山の力量を全世界に誇示しました。

BEXCOには今後も世界合唱オリンピック大会、2003 ICCA(国際コンベンション協会)年次総会、2008世界養殖学会総会など、計220件余りの大きな行事が計画されています。
1999年にオープンした韓国先物取引所の活性化によって、地域金融の基盤を強化しています。韓国先物取引所は、オープン当時1日平均取引量が5,688件で世界42位でしたが、わずか2年後の2001年には1日平均4万7千取引、取引代金4兆ウォンを記録して、世界21位、アジア地域8位の先物取引所に急浮上しました。

成長率も287.5%で世界最高を記録していますが、2011年に金融業務施設が集中的に入住する門?総合金融団地が完工すれば、釜山は国際金融物流都市に発展できる基盤を確立します。
釜山南区大淵洞慶星大前から、海雲台のセンタムシティにいたる総面積80?の区間は、釜山のシリコンバレーと呼ばれる区域です。
2002年4月、情報通信部から「地域ソフトタウン」に指定されたここは、もう一つの軸であるセンタムベンチャータウンの完工で、釜山地域のソフトウェア産業のメッカに浮上していますが,ソフトウェアタウンの出発点である南区大淵洞のセンチュリービルには、地域ソフトウェア産業の基地役割を標榜して2000年にオープンした釜山ソフトウェア支援センターがあります。ここにはソフトウェアセンターの支援を受ける50余りのIT企業と、30余りの一般IT会社が同時に入居、釜山最大のIT団地をなしており、周辺には慶星大、釜慶大をはじめ5つの大学が密集しており、優れた人材をいつでも補充できる利点があります。
 
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